東アジア共同体研究所

イベント

鳩山理事長がロシア歴史協会主催の国際円卓会議にリモート参加しました

当研究所の鳩山友紀夫理事長が4月20日、ロシア歴史協会主催の国際円卓会議にリモート参加いたしました。

シンポジウムでは、極東軍事裁判とハバロフスク裁判(1949年)の役割を主題として討議が行われました。戦後の日ソ関係回復についても議論され、鳩山理事長は「日露友好に関して祖父・鳩山一郎が果たした役割と背景」についてスピーチしました。

セルゲイ・ナルィシキン会長と鳩山理事長以外の主な参加者は次の通りです。

デグチャリョフ・ミハイル氏(ハバロフスク知事臨時代理)
メディンスキー・ウラジーミル 氏(ロシア連邦大統領補佐官、ロシア軍事歴史会長)
チュバリアン・アレクサンドル氏(ロシア科学アカデミーの総合歴史研究所の研究指導官、ロシア歴史協会の共同会長)
モギレフスキー・コンスタンチン 氏(ロシア歴史協会役員会長、「祖国の歴史」基金の取締役会長)
ペトロフ・アンドレイ氏(ロシア歴史協会事務総長、ロシア連邦議会連邦院事務局の分析局長)
ズヴャギンツェフ・アレクサンドル氏(ロシア科学アカデミーの法学院の国際交流担当副学長)

ロシア歴史協会はこれまでにも歴史研究と日露関係の更なる建設的な発展を目的としたイベントを開催してきました。2019年には在日ロシア日本大使館とロシア歴史協会が共催し、1904~1905年の日露戦争中に日本農民がロシアの特務船イルティッシュ号の搭乗員を救助したことに関する円卓会議が行われました。
今回のシンポジウムに関するムービー(ロシア語)は以下のURLでご覧になれます(鳩山理事長は動画の9分30秒くらいから登場します)。

 

 

 

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