当研究所の琉球・沖縄センターが制作するウィークリー沖縄。
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【内容】
2021年3月31日。
沖縄県は、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に関し、土砂を海上運搬する業者に対して本部港塩川地区内にベルトコンベア設置を許可。
同年5月20日。
大型ベルトコンベア2機が塩川港内に設置され、国は辺野古新基地用の埋め立て土砂搬出作業を加速させようとしている。
しかし、塩川港の現場で阻止行動を続けている関係者によると、ベルトコンベアが設置された5月20日から6月28日現在までの期間、ベルトコンベアが稼働した時間は少なかったという。
「雨に濡れた赤土がコンベアの隙間に詰まって故障が続いているのではないか」と関係者はみる。
国の思惑通りには、搬出作業は進んでいない様だ。
今回のウィークリー沖縄は、土砂搬出場所となっている塩川港の模様を、専門家の奥間政則氏と共にお伝えします。