那覇港管理組合(沖縄県・那覇市・浦添市)は、浦添市西海岸地区に整備する民港の形状案を発表。自然のイノー(礁池)を出来るだけ残すため 埋め立て面積を現行計画より約33ヘクタール縮小させた。
また今回の形状案では 貨物岸壁などを整備する「物流空間」約77ヘクタール マリーナ・ビーチなどの「交流・にぎわい空間」を約32ヘクタールとしている。
民港の形状案を踏まえ 政府による那覇軍港代替施設の配置案が作成される事になるのだが、この問題に詳しい琉球大学の亀山 統一 助教によれば、そう容易に進むものではないらしい。
今回のウィークリー沖縄は、新たに発表された「民港形状案」と「軍港移設」の関係に迫ります。
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