東アジア共同体研究所

お互いの違いをよろこびあう社会へ。
「開かれた地域統合」を目指して
「東アジア共同体研究所」を進めています。

ASEANは統合へ向けて進行中。アジア共同体は動き始めている。

ASEAN10カ国は2015年に経済統合がなされることになっていて、すでに日中韓はそれぞれASEANとの間で自由貿易の仕組みがある。ということは日中韓で共同体ができればASEAN+3や、印度、豪州、ニュー ジーランドを加えたASEAN+6、さらにはモンゴル、ロシア、米国他の国々への広がりも考えられるのです。

EUとの違いは自由貿易体制下の「開かれた地域統合」。

アジアは欧州に比べ発展段階も体制も違い、所得格差も大きく、歴史や言語等の文化や宗教も多種多様。その中で共同体を実現するには「自立と共生の思想」とも言える友愛の精神が大切。人と人、国と国が、互いの違いに耳を傾け、得意分野で補いあう。そして、共に社会の中で生かされることに感謝する共同体へ。

きっかけの2大ポイントは「教育文化」と「環境エネルギー」。

文化面で人と人、国と国がつながりやすいのは周知の事実。教育面では実施中の「キャンパスアジア」を米国発祥「ムーク」のようにすることで国境を意識せずに学ぶ「教育の共同体」へ。また、東アジアに送電網を巡らす「アジアスーパーグリッド構想」や注目の「水素社会」等、環境エネルギー面でも運命共同体へ。他にも経済、防災、医療・福祉の協力から、最終的には政治や安全保障上の共同を目指していきます。

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6月20日(月)20時からの第156回UIチャンネル放送は、鳩山友紀夫×孫崎享「時事放談」を生放送でお送り致します。番組の予約・詳細はコチラから→http://live.nicovideo.jp/gate/lv266571606番組内では質問を受け付けておりますので、コメント欄またはinfo@eaci.or.jpまでお寄せ下さい。

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文化面
書道、絵画、陶芸、芸能、映画、音楽、アニメ、スポーツ、服装、料理などの分野では、アジアの共通性・相違性が楽しめ、共同体を形成しやすいジャンル。
2015年の国際交流議会において提案した「東アジア文化都市構想」は2014年から稼働。
「東アジア文化都市事業」とは、日中韓3カ国において、アジアの「芸術創造都市」を毎年3都市選出し、そこで様々な文化・芸術活動を催し、東アジアの多くの方の参加を仰ぎ、多様性の発揮と融合を積み重ねることで「文化の共同体」の基礎を創ることを目的とした事業。
キャンパスアジア構想
2009年の日中韓サミットにおいて鳩山由紀夫首相が「アジアをひとつの大学のキャンパスに」と提案したもの。2011年、日中韓3カ国のそれぞれの大学の学科間で学生が取得した単位の互換性を認めることからスタート。現在、日中韓の10大学間、延べ30大学で展開中。
ムーク
誰でもインターネット上でいつでも無料でどの講義も取ることができる大規模公開オンライン講座のこと。Massive Open Online Courseの略でMOOC(ムーク)。2012年に米国スタンフォード大学の教授が中心となって設立したムーク「コーセラ」は現在600万人の会員を抱えていると言う。
アジアスーパーグリッド構想
モンゴルの風力や太陽光、ロシアの水力等の再生可能エネルギーを送電線で自国へ運び、電力供給の安定化を図る計画。試算によれば、ゴビ砂漠の風力は日本の年間消費電力の8倍、太陽光は4倍と言われている。が、日本に運び入れるには何らかの法整備が必要となる問題も。
水素社会
日本は自動車の排ガス規制が厳しいため、ハイブリッド車や電気自動車、水素自動車の開発には一日の長がある。その技術は世界中が注目。その他、各地で汚泥や間伐材木から水素を創る等様々な試みも行われており、「おらが村の水素ステーション」が生まれれば地域産業にもつながる可能性も。
鳩山 由紀夫(YUKIO HATOYAMA)
1947年東京生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業、スタンフォード大学工学部博士課程修了。東京工業大学経営工学科助手、専修大学経営学部助教授を務める。
1986年、総選挙で、旧北海道4区(現9区)から出馬、初当選。1993年、自民党を離党、新党さきがけ結党に参加。細川内閣で官房副長官を務める。1996年、鳩山邦夫氏らとともに民主党を結党。菅直人とともに代表に就任。1998年、旧民主党、民政党、新党友愛、民主改革連合の4党により(新)民主党を結党、幹事長代理に就任。1999年、民主党代表に就任。2005年、民主党幹事長に就任。2009年、民主党代表に就任。第93代内閣総理大臣に就任。
2013年3月、一般財団法人東アジア共同体研究所を設立、理事長に就任。
孫崎 享(UKERU MAGOSAKI)
1943年旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部中退、外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ(公使)勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002年より防衛大学校教授。この間、公共政策学科長、人文社会学群長を歴任。2009年3月退官。2013年3月、一般財団法人東アジア共同体研究所、理事兼所長に就任。
著書に『日本外交―現場からの証言―』(第二回山本七平賞受賞、中央公論新社)、『日米同盟の正体』、『情報と外交』、『日本の領土問題―尖閣・竹島・北方領土―』『不愉快な現実』、『戦後史の正体』『これから世界はどうなるか』『小説外務省―尖閣問題の正体』、『日米開戦の正体-なぜ真珠湾攻撃という道を歩んだのか』(祥伝社より2015年4月27日発売予定)など。
茂木 健一郎(KENICHIRO MOGI)
脳科学者。1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文藝評論、美術評論などにも取り組んでいる。

2005年、『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。2006年1月~2010年3月、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』キャスター。
2013年7月、一般財団法人東アジア共同体研究所、理事に就任。
橋本 大二郎(DAIJIRO HASHIMOTO)
1947年、橋本龍伍(元大蔵官僚、厚生大臣、文部大臣)の次男として、東京都に生まれる。兄は、橋本龍太郎元首相。学習院初等科、麻布中学・高等学校を経て、慶應義塾大学(経済学部・法学部)卒業。日本放送協会(以下NHK)に入局し、福岡放送局の記者を皮切りに、大阪・東京で主に社会部畑を歩む。その後、「NHKニュースTODAY」の社会部門キャスターとして、昭和天皇の闘病、崩御、今上天皇の即位など、皇室報道を担当。1991年8月にNHKを退局。同年11月、高知県知事選挙に立候補し、当時の知事の中では最年少の44歳で当選。以後、4期5選16年間、同県知事を務める。現在は、メディアへの出演や全国各地で講演活動を精力的に行っているほか、平成26年4月から、テレビ朝日「ワイドスクランブル」 (10:30~13:05)で、 月~金までキャスターを務めている。
2013年3月、一般財団法人東アジア共同体研究所、理事に就任。
高野 孟(HAJIME TAKANO)
1944年東京生まれ、1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒業後、通信社、広告会社に勤務。1975年からフリー・ジャーナリストになると同時に情報誌『インサイダー』の創刊に参加、80年に ㈱インサイダーを設立し、代表兼編集長に。94年に ㈱ウェブキャスターを設立、日本初のインターネットによるオンライン週刊誌『東京万華鏡』を創業、それを発展解消して2008年9月にブログサイト『THE JOURNAL』を創設。
2002年に早稲田大学客員教授に就任、「大隈塾」を担当。07年にサイバー大学客員教授も兼任。
2013年3月、一般財団法人東アジア共同体研究所、理事に就任。
波頭 亮(RYO HATOH)
東京大学経済学部(マクロ経済理論及び経営戦略論専攻)を卒業後、マッキンゼー&カンパニー入社。
1988年独立、経営コンサルティング会社 ㈱XEEDを設立。
幅広い分野における戦略系コンサルティングの第一人者として活躍を続ける一方、明快斬新なビジョンを提起するソシオエコノミストとしても注目されている。
2013年7月、一般財団法人東アジア共同体研究所、理事に就任。
緒方 修(OSAMU OGATA)
1946年生まれ。済々黌高校、中央大学卒業後、文化放送入社。報道番組制作等を担当し1997年退社。沖縄大学教授地域研究所所長を経て、NPO法人アジアクラブ理事長、国際琉球・沖縄研究学会事務局代表、琉球弧世界遺産学会事務局長などを務める。2014年6月、一般財団法人東アジア共同体研究所、理事兼琉球沖縄センター長に就任。

著書『シルクロードの未知国』(芙蓉書房出版)、『沖縄野菜健康法』(実業之日本社)、『客家見聞録、燦々オキナワ』(現代書館)など。

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